新・魔法のコンパス

こんばんは。ワーママゆとりカフェオーナーはるちゃんです。


先日、話題になっている文庫本、西野亮廣さんの「新・魔法のコンパス」の本を読みました。

累計20万部突破!ということで、「はじめに」はブログで全文公開されています。

お金・広告・ファンについて、書かれていて面白いと思ったポイントを抜粋して紹介します。


メインの収入減を別に用意して、ライバルと差をつけろ。

本を書くときに印税が目的ではなく「認知を拡げて、顧客を増やすこと」が目的だと、全ページ無料公開といった大胆なことができる。複業家には無限の時間が許されている。1つの作品に10年かけることだってできる。収入源を上手く整理して、時間を作れた。


セカンドクリエイターを押さえろ。

SNSユーザーは普段はサラリーマンやOLをやりながら、隙間時間に発信を繰り返し、「いいね」をもらって承認欲求を満たし、ついでに仲間内でのポジションを獲得する。彼らはクリエイターとオーディエンスを行き来していて、『セカンドクリエイター』と呼ばれる。セカンドクリエイターが参加できる『余白』を残しておく必要がある。2人で作った本は最低2冊売れる。彼らが何に興奮し、何で満たされるのかを徹底的に勉強するんだ。


「機能検索」の時代が終わり、「人検索」の時代が始まった。

ボクらは、機能や品質や値段で他との差別化が図れなくなった時代を生きている。選ばれる理由は「人」。自分をブランド化して「ファン」を作ろう。ファンとは、「企業やブランドや商品が大切にしている“理念”を支持してくれる人」。「にわかファン」を否定する「コアファン」がコミュニティーを破壊する。


多様な価値観の中でどう生き抜くのか、すぐに読めてとても考えさせられる内容でした。

興味のある方はぜひ手にとってみてくださいね!!



0コメント

  • 1000 / 1000