徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと
こんばんは。ワーママゆとりカフェオーナーはるちゃんです。
前回の本の投稿に引き続き、また気になっていた本を読みました。
著者は社会派ブロガーのちきりんさん。不動産業界が本業でない彼女の、リノベ体験談が赤裸々に丁寧に描かれていて、徹底的な顧客目線がためになると注目されています。
な私が勉強になったポイントをお伝えしますね!
◾️リノベは客との共同プロジェクト
共同プロジェクト成功の鍵はコミュニケーションであり、問題は起こって当たり前。「自分を見せられる担当者」を選ぶと上手くいく。
◾️個別相談〜現地調査への企業絞り込み
最初に条件を住所と施工事例に絞り、個別相談〜現地調査リアルをそれぞれの会社で会った人、話した中身、かかった時間など詳細に書かれている。
◾️理想の住まい
ここが一番面白かったです!!
キッチン→広い調理台がほしいと1口コンロにして、調理家電用の家電棚を作る。
トイレ→壁をなくして圧迫感から解放。
お風呂→こだわりのミストサウナを入れる。
寝室→リビングにベッドコーナーを作って昼寝もできるように。
収納→玄関と洗面室にまとめる。
玄関→打ち合わせスペースを作る。
窓→寒さ対策のため全て二重窓にする。
◾️リノベで「親の家問題」も解決
元気なうちにモノの量を減らせる。これからの暮らし方について家族で話し合える。
単身でフリーランスの著者のような方が、今後の介護まで見越して自宅をリノベーションしていく過程がリアルで学びが大きかったです。フリーランス化、高齢化が進む現代において横展開も期待できそうです。
0コメント