理想のお客様を思い描く

こんにちは。ワーママゆとりカフェオーナーはるちゃんです。

今日は「理想のお客様を思い描く」について書いてみたいと思います。前回を振り返ると、私の経験から誰かの価値を考えてみましたね。

・一歩踏み出せていない人に「人を紹介したり、また自身が両立して背中を見せること」
・新しいビジネス始めたい人に「新ビジネスをどうやって始めるかをアドバイスすること」
・結婚や出産でキャリアが閉ざされてしまう不安や迷いのある方に、「仕事と育児の両立は可能だと伝えること、相談にのること、背中を押すこと」
・「事業のスピードを早めること」
・「仕事の生産性を上げること」
・もやもやしている人に「共感すること」
・「仕事と育児の両立をサポートすること」


これらの価値を感じる一番の相手は誰なんでしょうか?

ここで参考にしたいのは、アウトブランディングにおいて重要な「一人に届ける」という考え方です。発信する情報の質は、 対象が絞り込まれれば絞りこまれるほど、刺さります。 だからこそ、 たった一人の理想のお客様 というものを自分の中で創り上げ、 その理想のお客様に向かって情報発信していくことをしてきたいのです。


その一人とは?

30歳のキャリア女性。仕事は新卒で入社したIT関連会社で正社員としてバリバリやってきた。いよいよ管理職が目前に迫ったときに第一子妊娠が発覚した。出産後は初めての子育てに追われて、毎日赤ちゃんの授乳、おむつ替え、近所への散歩を繰り返す日々。よく口にする言葉は「私、このままでいいのかしら」。育休中の今は漠然とした不安を抱えながら何もできず、仕事復帰に向けてただただ時間だけが過ぎていく。子どもが生まれても仕事は続けたいし、100年時代と言われる人生のゴールに向けて、やりたいことを見つけたいという気持ちもある。

それにしても、子どもを育てながら仕事ややりたいことってできるのかなぁ。ちょっと不安。職場にいるワーママの先輩は仕事と育児の両立に疲れ切っているし、そうはなりたくない。そうだ、管理職になった先輩は家事代行やベビーシッターを使っていると言ってたな。他に使っている人は知らない。学生時代の友達は育児を重視しながら仕事も続けていて、会うと子どもの話が増えてきた。ママの仲間に入れて嬉しいし、子育てのことを教えてくれて助かっている。明日も久しぶりのランチ、楽しみだな。



理想のお客様が見えてきたところで、来年はこの一人に向けた記事作りを心がけていきます。

皆様、良いお年をー!!!

ワーママにゆとりと癒しを。

ゆとりカフェ

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