ガミガミ言わなくても勉強する子に育てる!かおりメソッド

こんにちは。仕事と育児の両立をサポートする池田春菜です。


先日は、ママボランのセミナーで岩田かおりさんにお会いしてきました。

前回お会いしたとき(記事はこちら)にも増して、さらにパワフルで学び多きセミナーでしたよ!!


かおりメソッドとは・・・

“一生モノの学び体質をつくる戦略的メソッド”

子どもにやりたくないことを無理矢理やらせるのではなく、情熱を注げることに一生懸命になる子を増やす。子どもの「やりたい」気持ちを逃さず、いかに本来持っている力を発揮させるか、が大事!



0・1・2歳おすすめの習い事

×子どものため VS 〇親の好きなこと

選定のポイントは、お母さんがニコニコしているかどうか。非言語が子どもに影響を与える。


3歳からは何をする?

〇子どもの好きなこと VS ×親のさせたいこと

ママ友、ネット情報に踊らされない覚悟を持つ。「人よりできる」経験をしていたときに、子どもは「これ得意かも」と思うから、幼い頃からさせることがいいとは限らない。ガチガチに習い事を入れると、指示やスケジュールがないと動けない子になってしまう。子どもの頃に親のさせたいことをさせて、「習いごと」が嫌いにならないように!


子育てに必須!ギアチェンジ!

1~4歳:愛情期。難しいことはさせずに、子どもとの時間を楽しむ。

4~12歳:寄り添い期。子どもの好きなことに親も興味を持つ。親の関心が子どものエネルギーに。

13歳以降:泳がせ期。口を出さない。言いたいことはグッとこらえる。


育休を200%楽しむ秘訣

①会いたい人に会う!人との出会いが人生を変える大きなきっかけになる。

②仲間を作る!同じ境遇の人。困った時に助けてくれるのは近所の人。

③挑戦したいことにトライする!やってみたいことをやってみる。


ここからは会場からの質問がバシバシ飛び交いましたよ。私の印象的だった名言を紹介します!!


「子どもがやりたいと思ってないときには教えない!喉が渇く前に水を出されても飲まないでしょ」
「子どもの着替えでイライラしたことがない。遅ければ手伝って、“早いね”を認識させるの」
「考える子どもが育つのは、①類比(同じペン)②対比(違う機能)③因果(なぜ違うのか)」
「日本の次世代を強くするのはママの力。お母さんがたくましい子を育てるのよ」
「宿題を神々しくしないようにね。“パパッとやっちゃおう”で早くできるようになる」
「保育園見送りの時間に何ができるか?赤いものを探したり、後ろから2番目しりとりをしたり!」
「今は選択肢がたくさんあるから、合わないことも体験していく覚悟がいるわよ」
「出会ったもの、選んだものを正解にしていけ!!」
「学校選びは色々あるけどね、家が全てだから。家がしっかりしていればどこの学校でもいい」


セミナーのあとは、一緒に受けた育休仲間とランチ♪子育てトークも盛り上がりましたー♪

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